広瀬さんの「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」による投資術①
こんにちは!
時々B型ママです。
仕事が忙しいのに、そういう時に限って本が読みたくなる〜〜〜。
これ何なんでしょう。
現実逃避ですかね^^;
さて、米国株の投資をする人なら知らない人はいないであろう広瀬さんのむかーしの本を読んでいます。
発売されたのは2013年12月ですが、今読んでもとっても勉強になります!
まだChapter1しか読んでいないのですが、読んで納得したらすぐ忘れちゃう、っていうのが私の悪いくせでして。
できるだけこうしてブログに書き残していけたらなぁと思っています。
さて、私はインデックス投資しかしていないのですが、広瀬さんの本を読むと無性にgoogleの株が買いたくなってしまいます(笑)
というのは、2013年に書かれた時点でもすごいのに、2018年現在もそれを上回る更新を続けているというのがgoogleかと思います。
広瀬さんの「投資術10カ条」の1つ目に
「営業キャッシュフローの良い会社を買え」
というのがあります。
営業キャッシュフローとは、企業が商品やサービスを売って得た売上高から原材料費などのコストを引いて得られる現金収支をさします。
広瀬さんはまずこの営業キャッシュフローがとっても大事だと書かれています。
というのも、営業キャッシュフローは会計上ごまかしがしにくいため、企業の正直な姿がデータで見られるからです。
アメリカのYahoo!Financeのページで各社の営業キャッシュフローが確認できます。
Yahoo!Financeのページのサーチ窓に、ティッカー・シンボルという銘柄コード(日本だと数字ですが、米国株だとアルファベット)を入力します。
例えば、GoogleはGOOGがティッカー・シンボルです。
さて、googleのファイナンス情報が掲載されているページにたどり着きました。
ここで、上のあたりにいくつかタブがあります。
(広瀬さんの本が出たときとYahoo!Financeのページのインターフェイスが変わっていますので写真つきで紹介します)
この中でFinancialsを選択します。
次に、Cash Flowを選択します。
そうすると、右上にAnnualとQuarterlyが選択できるのですが、Annualのデータを見ます。
さて、広瀬さんが最も重視する営業キャッシュフローのデータを見てみましょう。
英語で「Total Cash Flow From Operating Activities」と書かれているところです。
この数字が右から左にいくにつれて最新のデータになるのですが、右から左にいくにつれて数字が大きくなっていることが重要です。
つまり、営業キャッシュフローが年々増え続けていることが重要です。
もし営業キャッシュフローが年々増えていなければ、その銘柄への投資はしない方が良いとのことです。
googleすごいなぁ。
広瀬さんの本が書かれた2012年の時点では、営業キャッシュフローの数字は16,619,000だったのに、2017年は37,091,000です。
しかもちゃんと毎年増えていっています。
気になって、ジョンソンアンドジョンソン(ティッカー・シンボルはJNJ)を見てみることにしました。
ジョンソンアンドジョンソンの営業キャッシュフローはどうなっているでしょうか。
2014/12/28→2016/1/3→2017/1/1→2017/12/31
と順調に増えているのかと思いきや2017/1/1で一旦営業キャッシュフローが下がっています。
こういう時はどうしたらいいんでしょう^^;
「営業キャッシュフローが毎年着実に増えていることが望ましい株」と書かれていたので、望ましくはないけど、、、という感じでしょうか!?
誰か詳しい人教えて欲しいです。
(自分で勉強しろよ)
しかし、ともかく「営業キャッシュフローが毎年着実に増えていることが望ましい株」というのはまず1番目に重要なポイントのようです。
次は純利益と営業キャッシュフローを比較して、望ましい株について見ていきます。
初めて勉強するので、こうしてメモさせていただきます。
それでは、今日も良い一日を♪
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