奨学金230万円繰上返還して奨励金をもらいました
こんにちは!
時々B型ママです。
昨日の奨学金に関する記事、読んでいただけましたでしょうか?
借りた奨学金の金額に
驚かれた方もいるかもしれませんね。
私も自分で合計金額を計算した時、意識を失いかけました(大げさ)。
奨学金といえども借金ですからね。
1千万円も借金がある状態で主人はよく結婚してくれたと思います。。
主人のご両親は知りません(申し訳ない・・・)
借りている奨学金は以下の通りです。
- 高校 57万円
- 大学第1種(無利子) 230万円
- 大学第2種(有利子) 508万円
- 大学院211万円
- 大学院146万円
合計1150万円の借金奨学金です。
これが2018年5月の時点で、残額が
- 高校 22万円
- 大学第1種(無利子) 167万円
- 大学第2種(有利子) 163万円
- 大学院22万円
- 大学院11万円
合計387万円
でした。
返し初めて9年目。あと400万円きったー!
毎日いろんな人の投資ブログを読んでいて、
早く投資を始めたい、でも奨学金先に返してから?
それとも並行して行う?と悩みました。
でも、並行して投資を行うにしても、早く奨学金を返してしまいたい。。。
しかも、私も育休から復帰し、主人も転職がうまくいったので、
奨学金の一部を繰上返還しようという話になりました。
繰上返還をすると奨励金が頂けます!
実は、奨学金を全額繰上返還すると、お金が頂ける制度があります。
奨励金です。
「よく返してくれたね〜よく頑張ったね〜」と日本学生支援機構がご褒美をくれるイメージです。
ただ、すべての奨学金・奨学生に当てはまるものではありません。
奨励金の条件として、
- 第1種(無利子)の奨学金
- 2004年度までに貸与開始
- 最終期日の4年以上前に一括返済
の3つの条件を満たさないといけません。
上記の2018年5月時点での残額
- 高校 22万円
- 大学第1種(無利子) 167万円
- 大学第2種(有利子) 163万円
- 大学院22万円
- 大学院11万円
のうち、
高校のものは条件3が満たされず(4年以内に最終返還期日が来ます)、
大学の第2種は有利子なので、そもそもダメ、大学院のものは貸与開始が2005年度以降のため条件2が満たされませんでした。
幸い、大学第1種(無利子)のみこの奨励金の条件を満たすことがわかりました。
奨励金の額はいつから貸与しているか、と返還額によって決まります。
- 1999年度以前に貸与開始した人は、繰上返還額の10%
- 2000〜2004年度に貸与開始した人は、繰上返還額の5%
とのことです。
私の大学第1種奨学金は2000〜2004年度に貸与開始した人に該当するので、繰上返還額の5%が奨励金で頂けることになりました。
繰上返還の手続きの時に日本学生支援機構に電話して、だいたいの金額を伺いました。
今回、大学第1種奨学金の残額167万円を全額繰上返済したので、その5%の8万3千円が奨励金としていただけることになりました!
本当にありがたいです。
スケジュール
第1種の全額167万円と第2種の一部の60万円ほどの合計230万円を繰上返還することになりました。
5月に電話して、5月下旬に引き落とされることになりました。
入金確認後2〜3か月で報奨金について連絡が来るとのこと。
私のところには6月末に来ました。
ジャジャーン!これでーす!
とても嬉しかったです!私よく頑張ったー!
だって、230万円ですよー!
一気に貯蓄が減りましたが、借金が少なくなる方が嬉しいです!!
コツコツ頑張って貯蓄してきたお金ですから、本当に嬉しかったです。
そして、先日、奨励金の振替払出証書をいただきました。
こうなると全部早く返したくなりますね。
残り162万円です。
とはいえ、今はまた貯蓄を頑張らないといけませんので、
来年度あたりに大学の時に借りた第2種(有利子)の残額113万円を返せたらいいなと思います。
それでは今日も良い1日をお過ごしください♪