安倍政権不支持率48%でどうなる!?経済
こんにちは!
2018/3/18の日経新聞に
「内閣支持率38.7%、不支持率48.2%で、不支持率が逆転」
との世論調査結果が出ていました。
今回の森友学園の書き換え問題は安倍政権に大きな痛手となっています。
19日から開かれる20か国・地域(G20)財務省・中央銀行総裁会議にも麻生財務大臣は欠席とのこと。黒田日銀総裁と副財務大臣は参加されるようです。
仮想通貨の規制や保護主義への対応が今回の主要な議論となる場ですが、麻生さんが出席されないとなると日本のプレゼンスは下がってしまうでしょうね。仮想通貨流出が起きた日本が仮想通貨規制の取り組みに貢献できることあると思うのですが。
さて、この度の日銀総裁及び副総裁の人事はリフレ路線が継続されることになりました。好景気が続いているとはいえ、日銀の目標とするインフレ率2%にはまだまだ届きそうもありません。引き続き金融緩和を行っていくでしょう。
一方で、これまで日銀とタッグを組んで景気回復に取り組んできた安倍政権が危うい状態になっています。アベノミクスは、大胆な金融政策が3本の矢の一つですから、もし仮に安倍政権が終了するようなことが起これば、今の好景気が腰折れする可能性は大きくあります。
石破さんにしろ、岸田さんにしろ、安倍さんほどの強いリフレ派ではありませんからね。石破さんに至ってはアベノミクス反対の姿勢ですし。
先日の伊藤先生の見立てでは2020年のオリンピックまでは景気拡大が続くだろうということでしたが、そうもいかないかもしれません。
ようやく大企業から賃上げの流れが出てき始めているので、中小企業にも波及されるといいなと思っておりましたが、どこまでこの好景気が続くのか、少し不安になっています。政治的混乱に足をすくわれて、経済が停滞するのは何としても避けていただきたいところであります。
安倍政権倒れたら景気はどうなるかなぁ。案外投資家(外国人投資家が日本の株式市場ではマジョリティ)は冷静でいたりして^^:
やはり投資を始めるのはもう少し様子見しようかなと思っているところです。idecoだけは少額なので節税対策と投資の実践勉強としてやってみるつもりです。
投資初心者のため、基本的にインデックス連動のものにする予定ですが、ひふみ年金も気になります。3月現在も去年11月くらいの値で踏ん張っていますね。
それでは、今日も良い1日を♪